⇒戦略的早上げクランの作り方を考えてみる
⇒最強だと思う戦略的早上げクラン(個人的見解)
⇒最強だと思う戦略的早上げクラン構成表
⇒現実的な戦略的早げのやり方
⇒TH9.5、TH9.5村の比較
⇒早上げが流行する今こそ必要な2つの取り組み
戦略的早上げが大流行している近年のクラクラ。
そこで現在の状況で考えられる最強の戦略的早上げクランの作り方について考えてみました。
最強と言うからにはポイントは攻撃力が高くかつ防衛力まで強い。
要はクラン対戦で勝利する事のみを考えてどのようなクラン構成で挑めば良いのかについての考察です。
勝利のみを追求する以上攻撃力が高く防衛力が高い。そしてダクエリ係数が低いという課題にも着目します。
そんなおいしい話あるかーい!
あるんです(笑)
尚、クラクラは相手とのマッチングがなされて初めて対戦が可能となる為、ここでは一応マッチング面も考慮して戦略的早上げクランの作り方を考えてみます。
ここからはあくまで個人的な見解です。
まずいきなりですが結論から。
シンプルに以下のようなクランメンバー構成で挑むのが現在考えられる最強の戦略的早上げクランであると思います。
表は項目が多いのでスマホの方は表を横スクロールしないと全項目表示されない可能性があります。その場合は表の上でそのままスクロールするかスマホ横持ちにすると見やすいかもです。
では見てみましょう!
どどーん!
【最強だと思う戦略的早上げクラン構成表】 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
順位 | TH | AQ | BK | GW | 防衛レベル | ダクエリ係数 |
01 | TH11 | 50 | 50 | 20 | カンスト級① | 464~480 |
02 | TH11 | 50 | 50 | 20 | カンスト級② | 464~480 |
03 | TH11 | 50 | 50 | 20 | カンスト級③ | 464~480 |
04 | TH11 | 50 | 50 | 20 | カンスト級④ | 464~480 |
05 | TH11 | 50 | 50 | 20 | 早上げ村 | 0~48 |
06 | TH11 | 50 | 50 | 20 | 早上げ村 | 0~48 |
07 | TH11 | 50 | 50 | 20 | 早上げ村 | 0~48 |
08 | TH11 | 50 | 50 | 20 | 早上げ村 | 0~48 |
09 | TH11 | 50 | 50 | 20 | 早上げ村 | 0~48 |
10 | TH11 | 50 | 50 | 20 | 早上げ村 | 0~48 |
※AQ=アーチャークィーン
※BK=バーバリアンキング
※GW=グランドウォーデン
ヒーローオールフルカンストかーい!!!!という突っ込みは聞こえなかった事にしますね(^^"
まぁ作れるか作れないかは別として(笑)
上記の表のようなメンバーでクラン対戦に挑めばまず負けは無いかと思います。
戦略的早上げクランとの戦いではパーフェクトをいかに取れるのかが最重要課題です。
逆に言えばお互いパーフェクトが大前提である為、相手のパーフェクトを阻止する事が最重要課題であると言い換える事もできます。
その為、防衛に関しては上位陣4つをTH11カンスト級に育て上げ相手のパーフェクトを防止します。
4つにしたのは相手にもTH11アカウントが居るだろうから複数の対策陣を用意する為です。
例えばカンスト級①は陸軍対策陣、カンスト級②は空軍対策陣、カンスト級③は回廊陣、カンスト級④は奇形陣などといった感じです。
また、トータルバウンティー(ダクエリ係数の総数)を1500以上に保つことでマッチングがしやすくなるという利点もあります。
ダクエリ係数の総数は1500以上2500未満だと多くはTH7~TH9の混合クランとマッチングされます。
但し、戦略的早上げクラン同士マッチングさせるというシステムになったため現在では相手には下位にTH10やTH11が複数入ってくることは間違いないでしょう。
しかし、簡易的に戦略的早上げを用いてる混合クランの場合はヒーローがまず育ってません。
そのため、カンスト級の上位陣を全て落とせるとは到底思えません。
仮に万が一全てのカンスト陣を落とされたとしても、こちらは20弾のフルカンスト攻撃アカウントがあります。
一定以上のPSがあればパーフェクト引き分けに持ち込むこともそれほど難しくないかと思います。
仮にこちらが係数1800~2000程度の係数で構成した場合はTH9とTH10カンストクラスの混合クランに多い係数3000クラスのクランとマッチングされるような事はほぼありません。
マッチング相手として考えられるのは、上記のような混合クランで先ほどのように中途半端に下位に戦略的早上げ村を用いてくるクランか、全く同様の趣旨で戦略的早上げクランを作ったがやはり中途半端な構成になっているクランでしょう。
中途半端とは、TH8やTH9、Th10の半端な係数の村が混じっているようなクランです。
上記構成表は対戦ポチを押した瞬間に9割9分以上の確率で引き分け以上が確定する驚異的な構成です。
プレイスキルの高い人であれば引き分け以上100%と言っても過言ではありません。
まぁ、現況のシステムでぱっと思いつく最強のクランと言えば上記表のメンバー構成のようなクランで落ち着いてくるかと思います。
前項の最強だと思う戦略的早上げクラン構成表のようなメンバー構成にすることは「非現実的」であることは間違いありません!(笑)
「そんなの作るのムリムリ。幾ら課金せないかんのやー!」
そう、先程あげた構成を達成するには膨大な時間を費やせる方か、一定以上の経済力がある方しかできません。
基本ムリな話なんです。(笑)
そこで現実的に対応可能な範囲で戦力になる早上げ村のやり方について考えてみます。
と言ってもこれはもう多くの方が取り組んでいるTH9.5、TH10.5村への移行です。
例えばTH9アカウントを持っている場合は防衛設備のレベルアップを止めヒーローカンストに専念しヒーローカンスト時点でTH10へ上げてしまいます。
その後、防衛設備は上げずにTH9以下で維持しユニットとヒーローレベルだけ上げTH10の攻撃力を保持します。
【TH9.5、TH9.5村の比較】 | ||
---|---|---|
TH帯別 | TH9.5(TH10) | TH9 |
ダクエリ係数 | 264以下 | 264以下 |
防衛力 | TH9相当 | TH9相当 |
攻撃力 | TH10相当 | TH9相当 |
ヒーローMAX | AQ40・BK40 | AQ30・BK30 |
援軍枠 | 35枠 | 30枠 |
呪文枠 | 12枠 | 10枠 |
これだとダクエリ係数はほとんど現状維持で攻撃力だけ高める事ができるため途中からでも実現可能なプランです。
実際はTHもマッチング係数に影響を与える為ダクエリ係数264以下をキープするにはTh9.5村の場合迫撃砲などの影響の高い防錆設備のレベルを多少抑える必要があります。
尚、現在は魔法アイテムの登場によってパワーポーションの利用も可能であるためTH10の最高レベルのユニットですぐに戦う事も可能となるためユニットを解禁するだけで即戦力となります。
ヒーローのレベルアップは面倒くさいので攻撃力だけ上げる目的でTH10に上げておくパターンでもやはり攻撃力が高まる為有効です。
実際対戦する海外クランではヒーローレベルをほとんど上げずに能力だけ解禁し手っ取り早く攻撃力を高めているクランが多くあります。
更にそんなクランの過去ログ見てみると勝率が上がってきております。
結果だけ見ればこれは現況では有効な戦略であると言えるでしょう。
現況で有効な戦略的早上げのやり方のひとつとしてTH9.5、TH10.5村への移行は経験上からも確かです。
ですから極端な話を言えば防衛設備のレベル上げを中断し全アカTH11まで上げてしまう事が戦略的早上げとして有効であると考えられます。
戦略的早上げアカウントの作り方は前述したように防衛設備を上げずにタウンホールを上げてしまうのがシンプルかつ効率的です。
現況のマッチングシステムを考慮しクラン全員で本アカもサブアカも含めTH11に上げてしまえば勝率は上がるでしょう。
結局今のクラクラはそんなゲームなんです。(馬鹿にしてる訳じゃありません)
要は戦略的早上げにいかに振り切ったかが勝負の境目となる。
上位を厚く、それ以外は係数ゼロって所まで振り切れたクランが勝ち、中途半端な係数のTHを残していたら圧倒的に不利って訳です。
実際TH8のカンストなんかはダクエリ係数150近くでTH9中盤も落とせないお荷物扱いされかねない状況。
そして相手の同番を覗いてみると…
TH11!
11!
11ーーーー!(カイジ風)
なんでやー!(T0T)
そう、クラン対戦をメインとしているクランではちゃんと村を育てたら迷惑がられてしまう悲しい現実があります。
スパセルがチート対策を真剣に行った結果、ルール内で勝つための戦略として流行したのが今の戦略的早上げ村ブームです。
作り方も簡単で威力は絶大であることから今後もこのような早上げアカは増加していく事でしょう。
尚、今からでもできる現実的な対策はまず上位できっちり守ること。
TH9が最上位では恐らくもう守り切れない時代です。
その為上位陣はきっちり防衛力を高めておくことは不可欠です。
そしてもうひとつは下位の係数が低いメンバーの攻撃力を上げる事です。
具体的には下位にTH11を複数配備する事。
これだけで残念ながら一定の効果は得られます。(苦笑)
しかし、我が国の年金制度しかり、鶴の一声でルールは突然変わります。
安易的な早上げはルールが変わった時に全てを失う可能性もあることを把握しておく必要があります。
ですからここまで散々戦略的早上げのやり方を考えては来ましたがうちのクランでは安易的な早上げはしません。
時代の流れに乗りながらも「保険」をかけておく。
クラン運営者はこんな意識を持っておかないといけないかと思います。
ここであげる保険とは不変性への投資です。
どんな環境の変化があっても不変的なテーマ。
それは2つあります。
①各自のスキルアップ
②ヒーロー上げ
この2つへの取り組みをきっちり行っておけばスパセルがいかなるアプデを行ったとしても対応が可能となります。
スキルアップはゲームの本質であり言うまでもありません。
ヒーロー強化はシンドイながらもスキル以上の優位性を持ち兼ねない要素の一つです。
ヒーロー上げさえ真面目に取り組んでいれば、環境の変化には後からでも容易に対応可能です。
まさに不変のテーマですね。
アプデの度に一喜一憂せずに一定の勝率を残し続けるクランはやはりこの不変のテーマをしっかりこなしているクランです。
うちのクラメンに戦略的早上げについてLINEで聞いたことろクラメンのレジェンドさんはヒーローカンストまでTHを上げないという意見でした。
理由は先ずTH9アカウントでTH9カンストを全壊できるスキルが大切。ユニットレベルを上げて格下を潰すというよりも先ずは自分のスキルアップ。
という事です。
おー!ドンピシャー!!(笑)
尚、そう言ってくれたレジェンドさんは先日もクイヒーで事故ってました(笑)
因みにわたくしはクイヒー逆回りの常連です(笑)
ここまで戦略的早上げについて長々と考察してきました。
しかし、結局のところ戦略的早上げ云々どころではなく、単純にスキルアップが不可欠という事に気づきました(^^")
はよ気づけー!!
以上、お後がよろしいようでm(_ _)m